<Header>
<Author: 岑參>
<Title: 赴北庭度隴思家>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 北庭（ほくてい）に赴（おもむ）かんとして 隴（ろう）を度（わた）って家（いへ）を思（おも）ふ>
<BookPage: 291>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
西向輪臺萬里馀，
也知鄉信日應疎。
隴山鸚鵡能言語，
爲報家人數寄書。
<End Poem>
<Translation>
わたしは今、西の方、輪臺へ向かう萬里の旅路を、やっと内地を離れて隴山を越えるところまで來た。これからは、郷里からのたよりも日々に遠になることだろう。それはわかっている。隴山のオウムよ、おまえは人の言葉が自由にしゃべれる鳥だ。 どうぞ、わたしのうちへ飛んで行って、家のものにたびたび手紙を寄こすようにいってくれ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
わたしは今、西の方、輪臺へ向かう萬里の旅路を、やっと内地を離れて隴山を越えるところまで來た。
これからは、郷里からのたよりも日々に遠になることだろう。それはわかっている。
隴山のオウムよ、おまえは人の言葉が自由にしゃべれる鳥だ。
 どうぞ、わたしのうちへ飛んで行って、家のものにたびたび手紙を寄こすようにいってくれ。
<End Formatted Translation>